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  • 2012.03.06 Tuesday
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ターミナルケア

 
昨年末のオルゴール・クリスマスコンサートに参加され
涙を流しておられたI さん (60代・女性) が
実は胃がんの末期でかなり厳しい状態にあるということを知り
急遽、オルゴール (カノン) を聴いていただくことにしました。

I さんの症状としては、痛みはないのですが
「胸やけ」 という症状がひどく、病室ののベッドで
ギャッジアップ状態で過ごさなければならないとのことでした。

以下はI さんの緩和ケアに携わっていた看護師 K さんからのメールです。
ご本人の了解を得て転載します。

*4月15日のメール
 
  I さんはとっても喜んでいらっしゃいます。
 昨日・今日と病室のベッドでからだを起し、
 毛布に包んだオルゴールを抱えて丸くなって2クール聴きました。
 
 「無になれる。気持ちがいい。」 とおっしゃっていますし、
 今日気がついたのですが、I さんにとってこの起座位で丸くなる姿勢は
 胃液があがってきてもっとも苦痛な姿勢なんです。
 でもなぜかオルゴールのときだけは大丈夫で、
 「不思議〜」 と一緒に聴いておられた身内の方とびっくりされていました。


そして再び K さんからのメールです。

  
I さんは亡くなられました。
 3週間、平日は毎日一緒にオルゴールを聴きました。
 その後、体調の良い時も悪い時 (嘔吐) も変わらず
 オルゴールを聴くのを楽しみにしてくださいました。
 
 人に気を使う人なので 「聴きたくない時は必ず言ってね」 と
 お伝えしたのですが、ご家族曰く
 「本当に楽しみにしています」 「お待ちかねでした」 とのことでした。
 またご主人から「とても癒されると聞いています。ありがとうございます。」
 と深々とお礼を言われ、
 オルゴールのお話をよくされているのだろうな・・・ と印象的でした。

 ご本人はいつもオルゴールを聴きながら眠ってしまい、
 「気持ちいい〜」 「なんでやろ・・・不思議や」 と繰り返していました。
 I さんがお気に入りの病棟ナースを 「一緒に聴こう」 と誘って、
 一緒に聴いたこともありました。

 一番驚いたのは体調が悪い時もオルゴールを待っていたことです。
 体調の悪い時に聴いてしまっても、嫌いにならずその後も聴き続けた
 ことでした。
                    ・
                    ・  (中略)
                    ・
 病院に一人こういう人がいたらいいな〜とつくづく思いました。
 リハとか音楽療法士、心理療法士さんのような方が
 オルゴールを理解してくださったらいいのかもしれません。
 ありがとうございました。


後日 K さんから、
 「 I さんの最後はとても穏やかでした」
 とお聞きし、
ホッとするものがありました。
オルゴールを聴くことで、I さんが最後の時を少しでも穏やかに
過ごすことができたのであれば、こんなにうれしいことはありません。

「無になれる。気持ちがいい」 とつぶやいた I さんの言葉に、
ターミナルケアの現場におけるオルゴールの可能性を感じました。



 
 



 






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  • 2012.03.06 Tuesday
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  • 16:04
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コメント

剃毛プレイやっちゃったーー!!ヽ(・∀・)ノ
ナオちゃん現役の看護師だから、ち ん 毛剃るのやたら上手かったし(笑)
おフ ェ ラしてもらったけど、チョー敏感になってめちゃ気持ちいいぞ!!
こんな事でお金もらえるとか、この仕事まじ楽しすぎっすよ!!!!

さみしいとき
あるよね
http://i9brlwd.t.monju.me/i9brlwd/
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